青春
朝、ゲージの中でゴソゴソ動くゆずの音で目が覚める。
昨夜ウンチをしていないのでおそらくウンチだろうと思ったらその通りだった。
まだ5時半。
4時頃にもゆずが何かを吐いているような音で起きたので(噛みちぎった布切れを吐いていた)、これで2度目。
もう眠れそうもないので起きて、ぼんやりとNHKのニュースを見ていた。
今日もいいお天気になりそうだ。
①資産運用
先週末は、投信も株もやや持ち直したが、インド株は危なっかしい動きが続いている。
さてギリシア問題で相変わらず揺れているが、2014年のギリシアのGNPは世界45位、4位
のドイツのわずか6%にしか相当しない。
なぜこれほど世界を震撼させているのかわたしにはよく分からない。
②青春
日経新聞の6/6のプラス1に読みたい名作のSF映画が紹介されていた。
1位、ブレードランナー
2位、2001年宇宙の旅
3位、惑星ソラリス
・
・
10位、プリデスティネーション(輪廻の蛇)
で、6位にランクされた「遊星からの物体X(影が行く)」を読みたくなって、創元SF文庫から
出されているホラーSF傑作選「影が行く」をAmazonで買った。
久々に手にする創元社の本だった。
中学生時代、SFや推理小説にハマり、創元社の本を買っては貪るように読んだ日々が妙に懐
かしく想い出された。
あの頃は、全てが新鮮に輝き、好奇心に満ち満ちていた。
青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,
こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気
ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、
事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く
人は自信と共に若く
希望ある限り若く
疑惑と共に老ゆる
恐怖と共に老ゆる
失望と共に老い朽ちる
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失
われない。
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固く
とざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。
サミエル・ウルマンの詩「青春」
あの頃ではなく、今、現在もそうであらねば。
昨夜ウンチをしていないのでおそらくウンチだろうと思ったらその通りだった。
まだ5時半。
4時頃にもゆずが何かを吐いているような音で起きたので(噛みちぎった布切れを吐いていた)、これで2度目。
もう眠れそうもないので起きて、ぼんやりとNHKのニュースを見ていた。
今日もいいお天気になりそうだ。
①資産運用
先週末は、投信も株もやや持ち直したが、インド株は危なっかしい動きが続いている。
さてギリシア問題で相変わらず揺れているが、2014年のギリシアのGNPは世界45位、4位
のドイツのわずか6%にしか相当しない。
なぜこれほど世界を震撼させているのかわたしにはよく分からない。
資産状況(6/12現在 ) | |||||
投資金額 | 評価額 | 評価損益 | 前日比 | ||
株式 | 5,583,396 | 4,512,617 | -1,070,779 | 21,700 | |
投資信託 | 4,150,000 | 4,218,237 | 68,237 | 17,248 | |
合計 | 9,733,396 | 8,730,854 | -1,002,542 | 38,948 |
②青春
日経新聞の6/6のプラス1に読みたい名作のSF映画が紹介されていた。
1位、ブレードランナー
2位、2001年宇宙の旅
3位、惑星ソラリス
・
・
10位、プリデスティネーション(輪廻の蛇)
で、6位にランクされた「遊星からの物体X(影が行く)」を読みたくなって、創元SF文庫から
出されているホラーSF傑作選「影が行く」をAmazonで買った。
久々に手にする創元社の本だった。
中学生時代、SFや推理小説にハマり、創元社の本を買っては貪るように読んだ日々が妙に懐
かしく想い出された。
あの頃は、全てが新鮮に輝き、好奇心に満ち満ちていた。
青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,
こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気
ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、
事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く
人は自信と共に若く
希望ある限り若く
疑惑と共に老ゆる
恐怖と共に老ゆる
失望と共に老い朽ちる
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失
われない。
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固く
とざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。
サミエル・ウルマンの詩「青春」
あの頃ではなく、今、現在もそうであらねば。