ロードバイク(ロードレーサー)の仕組みと魅力
今朝は、戸外の温度12度と比較的暖か。晴天とは言えませんがまあまあのお天気。
ところでわたしの住む一画は、琵琶湖畔のとある集落のはずれに位置し、別荘属の方が多く、皆さん時々週末に来られ思い思いのライフスタイルで過ごされています。でも中にはいつも洗濯物を干されてる方がいて、折角別荘に来られたのだから、もっとのんびりと非日常を楽しまれたらいいのにと思うのはわたしだけ?
①ロードバイク(ロードレーサーとも言います)の仕組みと魅力
わたしの趣味の1つであるロードバイク。今日は皆さんに余り馴染みのない、そのロードバイ
クの仕組みと魅力をご紹介。
乗るようになったきっかけは、40歳後半に予備校生の頃から吸っていたタバコを止めたこと
で、体重が太り始めたのを期に、体重を少しでも減らそうと安いスポーツタイプの自転車に乗
り始めたこと。
それに乗って多摩川の土手などを走っていると、風が気持ちよく子供時代に戻ったような感覚
を覚え、また会社でのイヤなことも忘れることが出来たのでその楽しみに徐々にハマって行き
ました。
でも走っていると、もっと遠くまで走ってみたい、もっと速く走りたいといった願望が湧き上
がり、もうちょっと高いクロスバイクに乗り換えたりもしたのですが、走っている横をどんど
ん追い抜いていくロードバイクに興味が移り、50歳を前にして遂に購入を決意し注文。今で
も忘れませんが50歳の誕生日に組み上がり納車されました。遠足を待つ子供みたいに納車の
日を待ちわびたことが思い出されます。
ロードバイクは速くしかも長い距離が走れるように作られた自転車です。ハンドルが下に曲が
ったドロップ形状は、自転車の敵である風の影響を受けにくいよう低姿勢をとれるためと、長
く同じ姿勢で乗っていると疲れるため、姿勢を色々変えれるようハンドルの色んなところを持
てるようにした為のもの。またタイヤが細いのも、風の抵抗を少しでも減らし、軽くして速く
走れるようにした為です。
ロードバイクを買うには、すぐに乗れる状態の完成車とフレーム、コンポーネントなど自由に
選び、一から組み立ててもらう方法の2つがありますが、やはり自分の体にあったサイズや好
みを選べる点では組み立てもらうのがいいかな。
まず、フレーム。

価格は数万円から数十万円くらい。昔は鉄にクロームやモリブデンを混ぜたクロモリやニッケル
を混ぜたものなど鉄が中心でしたが、時代の変化と共に、アルミに変わり今はカーボンが主流と
なっていますが、軽さもさることながら乗り味も微妙に違うことから、クロモリのフレームをい
まだに愛されてる方もいらっしゃいます。
変わったところではマグネシウムやチタンと行ったフレームもあります。
メーカはイタリアの3大ブランドである、コルナゴ、ピナレロ、モンテ・ローザを始め、世界各
国色々なフレームメーカーがひしめいています。
サイズに合ったフレームを選ぶこと、あとは好みの問題。
続いて、コンポーネント。

ハンドル、サドル、ホイールなどを除いたブレーキや変速機などの自転車部品のこと。
釣り具も作っている日本のシマノとイタリアの老舗カンパニョーロが何と言っても世界2大ブラ
ンド。
軽さ、耐久性、作動の正確性等によりランクがあり、価格も4万円くらいから30数万円とイヤ
になるくらい大きく開いています。(その差は100gで約3万円に相当、高いお肉!)
ロードバイクに乗ってる人間、結構何気に他の人のコンポをチラッとみて品定めする傾向大。
続いて、ホイール。

ホイールは漕ぎ出しの軽さ、速度の維持、乗り味等に大きな影響を与える重要なパーツ。
上り専用の軽量ホイールや、風の抵抗を少なくしたエアロホーイルなど色々あり、価格も2万円
〜40万円位まで様々です。(たかが自転車の輪っか2つで40万円と聞くと普通あきれますよ
ね〜、値段を言うとおまえ何かおかしいのとちゃうといった目で見られることも)
なお、エアロは人の目を引きますが、実力がないと帰って扱いづらいので要注意。
以上の、3つがそろえば、あとはハンドルとサドルを選べば完成です。
ハンドル、サドルも色々あり、カーボン何かを選べば高くなりますが、フレーム、コンポーネン
ト、ホイールほどではありませんのでご安心を。あとは組み立て工賃のみ。
で、総額20万円位から100数十万円位でロードバイクが完成。
重さは6キロ位から9キロ位までかな。まさにお金で軽さを買うというのは本当です。
たかがチャリンコのくせに、何で高いのかこれでお分かりになったとお思います。
わたしが初めて自転車屋でロードバイクを買ったときに、F1は1億円以上、ロードバイクは高く
ても100万円も出せばプロと同じものが手に入るのだから安いものですと言われ妙に納得しま
したが、プロの卓球、テニス選手のラケットはいくらなんでも100万はしないよね〜と思う今
日この頃です。
あと、ペダルとシューズはスキーのピンディングのように外れないよう固定します。これは踏み
脚だけでなく引き脚も走行に活かすものなので、慣れないうちは立ちごけ(わたしもこれで数回
こけました)が怖いですが頑張って慣れましょう。
またヘルメットはエイリアンみたいで気後れするかもしれませんが、絶対的な必需品。ローディ
ー(ロードバイクに乗ってる人のこと)のお約束。付けてない人は素人として無視されます。
そして最後に、サイクルウエアー。体にピタッとしていてこれも最初は気後れしますが必需品。
サドルとの摩擦を防ぐパッド(これなしで固いサドルで走ったらお尻がズルズルになります)が
入っており、ロードバイクの敵である風の影響を避ける為のもの。またスーツの後ろにはポケ
ットがあって大変便利。
さあ以上であなたもローディの仲間入り。
ロードバイクに乗ると軽くて本当に早いです、ホイールのベアリングも違うので、ママチャリで
走っている人がペダルを漕いでいるのに、こっちは惰性で走ってても追い抜けちゃいます。
特に追い風で走っている時は、爽快そのもの。ペダルを漕がないでも走って行きます。ちょっと
オーバーか。
「風は追い風、照る陽は眩しく、川も野原も色鮮やかに照らされている。
その中を時速30キロで掛け抜けて行く快感。
風になる、我よくぞロードバイクと出会いけり。」
②株のシステムトレード
今日もまったりとお休み。
来週はFOMCもあるし、エボラ出血熱も収まる気配見せていなし、まだ波乱の気配?
ところでわたしの住む一画は、琵琶湖畔のとある集落のはずれに位置し、別荘属の方が多く、皆さん時々週末に来られ思い思いのライフスタイルで過ごされています。でも中にはいつも洗濯物を干されてる方がいて、折角別荘に来られたのだから、もっとのんびりと非日常を楽しまれたらいいのにと思うのはわたしだけ?
①ロードバイク(ロードレーサーとも言います)の仕組みと魅力
わたしの趣味の1つであるロードバイク。今日は皆さんに余り馴染みのない、そのロードバイ
クの仕組みと魅力をご紹介。
乗るようになったきっかけは、40歳後半に予備校生の頃から吸っていたタバコを止めたこと
で、体重が太り始めたのを期に、体重を少しでも減らそうと安いスポーツタイプの自転車に乗
り始めたこと。
それに乗って多摩川の土手などを走っていると、風が気持ちよく子供時代に戻ったような感覚
を覚え、また会社でのイヤなことも忘れることが出来たのでその楽しみに徐々にハマって行き
ました。
でも走っていると、もっと遠くまで走ってみたい、もっと速く走りたいといった願望が湧き上
がり、もうちょっと高いクロスバイクに乗り換えたりもしたのですが、走っている横をどんど
ん追い抜いていくロードバイクに興味が移り、50歳を前にして遂に購入を決意し注文。今で
も忘れませんが50歳の誕生日に組み上がり納車されました。遠足を待つ子供みたいに納車の
日を待ちわびたことが思い出されます。
ロードバイクは速くしかも長い距離が走れるように作られた自転車です。ハンドルが下に曲が
ったドロップ形状は、自転車の敵である風の影響を受けにくいよう低姿勢をとれるためと、長
く同じ姿勢で乗っていると疲れるため、姿勢を色々変えれるようハンドルの色んなところを持
てるようにした為のもの。またタイヤが細いのも、風の抵抗を少しでも減らし、軽くして速く
走れるようにした為です。
ロードバイクを買うには、すぐに乗れる状態の完成車とフレーム、コンポーネントなど自由に
選び、一から組み立ててもらう方法の2つがありますが、やはり自分の体にあったサイズや好
みを選べる点では組み立てもらうのがいいかな。
まず、フレーム。

価格は数万円から数十万円くらい。昔は鉄にクロームやモリブデンを混ぜたクロモリやニッケル
を混ぜたものなど鉄が中心でしたが、時代の変化と共に、アルミに変わり今はカーボンが主流と
なっていますが、軽さもさることながら乗り味も微妙に違うことから、クロモリのフレームをい
まだに愛されてる方もいらっしゃいます。
変わったところではマグネシウムやチタンと行ったフレームもあります。
メーカはイタリアの3大ブランドである、コルナゴ、ピナレロ、モンテ・ローザを始め、世界各
国色々なフレームメーカーがひしめいています。
サイズに合ったフレームを選ぶこと、あとは好みの問題。
続いて、コンポーネント。

ハンドル、サドル、ホイールなどを除いたブレーキや変速機などの自転車部品のこと。
釣り具も作っている日本のシマノとイタリアの老舗カンパニョーロが何と言っても世界2大ブラ
ンド。
軽さ、耐久性、作動の正確性等によりランクがあり、価格も4万円くらいから30数万円とイヤ
になるくらい大きく開いています。(その差は100gで約3万円に相当、高いお肉!)
ロードバイクに乗ってる人間、結構何気に他の人のコンポをチラッとみて品定めする傾向大。
続いて、ホイール。

ホイールは漕ぎ出しの軽さ、速度の維持、乗り味等に大きな影響を与える重要なパーツ。
上り専用の軽量ホイールや、風の抵抗を少なくしたエアロホーイルなど色々あり、価格も2万円
〜40万円位まで様々です。(たかが自転車の輪っか2つで40万円と聞くと普通あきれますよ
ね〜、値段を言うとおまえ何かおかしいのとちゃうといった目で見られることも)
なお、エアロは人の目を引きますが、実力がないと帰って扱いづらいので要注意。
以上の、3つがそろえば、あとはハンドルとサドルを選べば完成です。
ハンドル、サドルも色々あり、カーボン何かを選べば高くなりますが、フレーム、コンポーネン
ト、ホイールほどではありませんのでご安心を。あとは組み立て工賃のみ。
で、総額20万円位から100数十万円位でロードバイクが完成。
重さは6キロ位から9キロ位までかな。まさにお金で軽さを買うというのは本当です。
たかがチャリンコのくせに、何で高いのかこれでお分かりになったとお思います。
わたしが初めて自転車屋でロードバイクを買ったときに、F1は1億円以上、ロードバイクは高く
ても100万円も出せばプロと同じものが手に入るのだから安いものですと言われ妙に納得しま
したが、プロの卓球、テニス選手のラケットはいくらなんでも100万はしないよね〜と思う今
日この頃です。

あと、ペダルとシューズはスキーのピンディングのように外れないよう固定します。これは踏み
脚だけでなく引き脚も走行に活かすものなので、慣れないうちは立ちごけ(わたしもこれで数回
こけました)が怖いですが頑張って慣れましょう。
またヘルメットはエイリアンみたいで気後れするかもしれませんが、絶対的な必需品。ローディ
ー(ロードバイクに乗ってる人のこと)のお約束。付けてない人は素人として無視されます。
そして最後に、サイクルウエアー。体にピタッとしていてこれも最初は気後れしますが必需品。
サドルとの摩擦を防ぐパッド(これなしで固いサドルで走ったらお尻がズルズルになります)が
入っており、ロードバイクの敵である風の影響を避ける為のもの。またスーツの後ろにはポケ
ットがあって大変便利。
さあ以上であなたもローディの仲間入り。
ロードバイクに乗ると軽くて本当に早いです、ホイールのベアリングも違うので、ママチャリで
走っている人がペダルを漕いでいるのに、こっちは惰性で走ってても追い抜けちゃいます。
特に追い風で走っている時は、爽快そのもの。ペダルを漕がないでも走って行きます。ちょっと
オーバーか。
「風は追い風、照る陽は眩しく、川も野原も色鮮やかに照らされている。
その中を時速30キロで掛け抜けて行く快感。
風になる、我よくぞロードバイクと出会いけり。」
②株のシステムトレード
今日もまったりとお休み。
来週はFOMCもあるし、エボラ出血熱も収まる気配見せていなし、まだ波乱の気配?